司法書士は皆さんの大切な財産である不動産(土地や建物)の権利関係に変化が生じた時に皆さんに代わって登記手続きを行っています。
家を購入された方はお分かりかもしれませんが、「登記」手続きが必要になります。
不動産は一見して「誰の物」なのか、ほとんどの場合わかりません。
持ち歩いたり出来ない「不動産」の所有関係を明確にするのが「不動産登記」です。
法務局に「この不動産は私の物です」と届け出て、登記簿にその旨を記載する。
すると法律上、登記をした「私」はその所有権を主張できる立場になり、権利も保護されることになります。
「相続登記」も放置していると、将来子孫が困る事態になる可能性が大きくなります。
しかし法務局で登記の手続き?「私が」?難しそう、出来るの?
ご安心ください、その手続きを「私」に代わって行うのが司法書士です。
司法書士は約150年の歴史の中で、不動産登記、商業登記、相続登記など、皆さんの権利保護のために「登記」のスペシャリストとして歩んできました。
今後も市民の皆さんの期待に応えられるよう努めてまいりますので、いざという時は「登記は司法書士にまかせよう」とぜひ覚えておいてください。