事務所探訪
大東の小倉事務所

小倉悦子先生事務所探訪

今回は、大東市の小倉悦子先生の事務所を訪問しました。

平成25年度司法書士試験を合格し、平成26年度司法書士登録。

事務所の建物は、試験勉強しているときから司法書士独立開業後の事務所を見据えて建築されたもの。

配属研修先でお世話になった北田五十一先生の「自分でやってみなさい。」の一言もあり、即開業されたようです。

 

1.司法書士になったきっかけは

短大卒業後、監査法人に10年勤務。その後は飲料メーカーにてワインの営業マン。営業回りでは、「また、来たんか!」と営業先に怒られながらも、年配の方に鍛えられながら4年間勤務。その後、父親が経営する理化学屋(研究で使うビーカーやフラスコなどの販売業者のことだそうです。)を手伝いながら、司法書士を目指します。計算が苦手なため、税理士・会計士はパス、当時、年金問題もあって社労士も考えていたが、「価値ある資格」として司法書士を目指されたそうです。

 

1.司法書士になりよかったこと

自分のペースで仕事ができて、近くに住む親の面倒も見てあげることができる。

定年がない。

法教育推進委員会において、消費者トラブルに関する高校生等法律講座はやりがいがあってとても楽しいそうです。

 

1.骨をおった仕事

勤務経験がないため、何をするにも初めてだから、時間がかかる。なかでも成年後見人の仕事は大変。

被後見人の資産が少なく、生活保護を受けていて、有料老人ホームで生活している。収支は赤字で、有料老人ホームの支払いが遅滞している状態。そこで施設費用の値切り交渉をしたところ、「なぜ、成年後見人がついているにもかかわらず、値切りとはどういうことだ!」と怒られてしまう。特養に入所できる条件が揃っているものの、どこの施設も満室で、入所できるまでに当分時間がかかりそう。そんな状態だから、いろんな方面に気をつかわなければならない。

また、被後見人が相続人となる相続が発生したものの、相続財産は少額で被後見人の生活を助ける額ではない上に、相続人の一人に連絡がつかないため、どこまで費用をかけて相続財産を分割する手続きに時間と労力をかけるのか、悩ましい・・・・。

 

1.これからの目標・展望・野望

「細く長~く」できればよし。しいて言えば、離婚などの家事事件に興味があるようです。

 

1.事務所の一品

応接室の椅子と机、そして大阪司法書士会のマスコットキャラクター「フクロッポウ」の置物

 

1.支部の思い出、支部のいいところ

北大阪支部は、新人を気にかけてくれる和気あいあいとしたアットホームな支部。

 

1.休日のお楽しみ

飼い猫2匹と、まったり過ごす。

自宅のベランダや実家の植木や花壇の手入れが趣味。

最近、ミュージシャンの小田和正のコンサートに初めて行った際、小田和正が「はじめてコンサートに来た人?」と聞くので、手を挙げると、「今まで何してたの?」と返されたそう。

 

小倉先生、貴重なお時間を割いて、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

普段は人見知りで姿をみせない猫の写真を撮影させてもらってありがとうございました。

(広報部 餘家)