事務所探訪
山戸司法書士事務所

事務所探訪(平成30年9月26日)

「山戸司法書士総合事務所」 山戸一幸先生

 

先日山戸先生の事務所を、奥様山戸由美子様のご厚意により訪問させて頂きました。「山戸司法書士総合事務所」は、京阪くずは駅より徒歩5分、ビルの3階にあります。ビルを見上げると、窓に貼られた事務所の看板が印象深く、街ゆく人の目をひいたことと思います。

事務所の中は書棚が壁一面にありました。勉強熱心な山戸先生のこと、法律関係の書籍がずらりとならび、法律家なら憧れる壮観な事務所だったのではないでしょうか。

奥様から山戸先生のお話をお伺いしましたので、ご紹介させて頂きます。

 

1.司法書士を目指したきっかけ

 

山戸先生は高校卒業後、国鉄に勤務されていましたが、国鉄の民営化の時に退職され、司法書士を目指されました。まず、宅建の資格を取得し、独学で司法書士試験の勉強を続けられたそうです。予備校の模擬試験ではいつもトップクラスにいるけれど、試験本番ではなかなか実力を出せずに、6回目の受験で合格されました。「毎年、試験本番にむけて全力投球で勉強をしていたので、合格された年は、休日に家族と遊んだりして、勉強中もうまくリフレッシュできたのがよかったと思う」と、奥様はおっしゃっていました。

勉強中に、司法書士事務所に勤務されていた時期もあり、「京都の八幡にある事務所に勤務していたときは、その事務所が様々な案件をあつかっていて、豊富な実務経験を得ることができたので、開業する際にすごく為になった」と、奥様におっしゃっていたそうです。

山戸先生は『くずは一筋』、合格後は、まず、くずは駅に近いビルで開業され、その後、現在の事務所に移って今年が20年目とのことです。

また後年、立場を理解するために、行政書士の資格も取得されました。

 

 

1.司法書士としての信条

 

『司法書士の仕事が一番好き』

『どんな人でも受け入れる、どんな問題も答える』

『街の相談所、街の法律家でありたい』

『法律で人を助けたい、人のために喜んでもらえる仕事がしたい』

 

とにかく『人のためになる仕事・喜んでもらえる仕事・困った人の助けに

なる仕事』に、真摯に取り組んでおられました。わからないことがあれば、

書籍や文献を探し、どんな難問もあきらめることなく、よりよい解決に導

くために、誠心誠意努めておられたそうです。

仕事に取り組む山戸先生の姿を、奥様はいつもそばで見ておられ、「人のた

めに喜んでもらえてなんぼと、日々努力を惜しまず仕事をする山戸先生を

誇りに思う」とおっしゃっていました。

 

1.事務所の逸品

 

『山戸先生のお名前が書かれた色紙』

山戸先生のお名前の一文字づつを使って文章にされた色紙が、額縁に入っ

て大切に飾られています。司法書士山戸先生をあらわす素敵な言葉です。

写真を添付しますので、是非ご覧下さい。

 

1.支部の思い出

 

ずっと厚生部の理事を担当され、西田先生や藤田先生のもと活動されてい

ました。毎年恒例の秋のハイキングでは、「うどん作りの主役」は山戸先生

です。自ら率先して誰にもやらせず、うどんだしにもこだわる徹底ぶりです。会員の皆様も食べたことがあると思いますが、あのうどんには山戸先生の愛がいっぱい込められていたのではないでしょうか。奥様をはじめ、近年は娘さんご夫婦やお孫さんもうどん作りに参加されていました。

厚生部の部長をされているときは、ソフトボールの道具等、厚生部の荷物

をずっとあずかっておられました。「荷物が結構な量で、預かっておくのが

大変だったように思う」と、奥様はおっしゃっていました。

また、平成19年には川尻先生から支部長の大役を引継がれ、2期4年間、自分のことは後回しに、支部会員の皆さんのために、大きな包容力で導き、強いパワーで尽力されました。

また最近は、ご多忙のなか、本会の綱紀委員で大活躍されていたことは、

記憶に新しいところです。

 

1.支部のいいところ

 

奥様が感じた支部のいいところです。

『仲が良い、会員同士が協力しあっている、仲間意識が強い、同業者同士なのにぎすぎすした感じがない』

山戸先生は、「北大阪支部はどこにもないいい支部」と、奥様にいつもおっしゃっていたそうです。

 

※奥様からお伺いした山戸先生のプライベートを少しご紹介させて頂きます。

 

①出身地

隠岐の島(島根県)。

 

②学生時代

くずは一筋で、小中高時代は少しやんちゃでした。

中学時代から新聞配達の仕事をし、営業所の中で配る件数が一番多かった

ので、一番給料がよかった。

中学時代は吹奏楽部に入り、トランペットを担当していた。

高校時代は、帰宅部で、その頃からバイクが好きだった。

③奥様とのなれそめ

山戸先生と奥様の親友同士が知り合いで、友人の紹介で知り合う。

奥様が結婚を決めたのは【山戸先生のやさしさ】。

でも誰にでも優しいので、すこし焼き餅をやいてらっしゃったそうです。

 

④奥様とけんかしたとき

山戸先生と奥様は性格が正反対。

仕事のことできつく注意をしたり、けんかをしたら、悪くなくても山戸先

生から謝ってくれたそうです。「フォローが大事なの」と、奥様は笑ってお

っしゃっていました。

 

⑤性格

完璧主義者。几帳面。きっちりしないと気が済まない。準備万全。

石の上にも3年型でじっくり物事に取り組む。

 

⑥趣味

  • お酒も人のつきあいも、カラオケも大好き

サービス精神旺盛で、コロッケのものまねをしながらカラオケをし、「歌って踊れる司法書士」として有名だった。

  • バイクも大好き

ハーレーを買って、淡路島や遠くは信州までツーリングで行った。

  • ダイビングも大好き

海が大好きで、奥様と一緒の趣味を持ちたかったので、12年前から

始めた。沖縄やサイパンのきれいな海で奥様と一緒に潜った。

 

奥様から山戸先生のお話をお伺いする中、山戸先生がいきいきと活動されているのを感じることができました。山戸先生は本当に司法書士の仕事が大好きで、仕事一筋、法律を使って人のためになるお仕事に全力投球されてきたことを深く感じます。いつもいつもニコニコ、山戸先生のまん丸笑顔がとても印象深く、もう一度あの笑顔を見せて頂きたいと思ってしまいます。

奥様のお話の中で、一番印象に残った言葉があります。山戸先生がよくおっしゃっていた言葉『司法書士は肉体労働者=ネクタイ労働者だ』です。本当にそのとおりだと感じます、相談者のために、頭も体も使い心も遣い、誠心誠意対応されてきた、山戸先生の仕事に取り組む姿勢に、畏敬の念を抱きます。

『くずは一筋』、街の法律家として、長年相談者のために尽くしてこられた山戸先生、本当にお疲れさまでした。

山戸先生の奥様、お忙しい中、貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。

 

(広報部 足立)